SNOOKER(RULE)

 

ここでは、スヌーカーのルールについて詳しく説明します。

スヌーカーの用語というのは、ビリヤードのそれとは違うのですが
ここではわかりやすくビリヤード用語で説明できるものは、ビリヤード用語で説明していきたいと思います。

正直、かなりややこしいのですが、頑張って覚えてくださいね。

ゲームの進め方: レッド→その他のカラー→レッド〜というようにポケットしていく。
その際、カラーボールはポケットされるごとに定位置に戻されます。
(レッドはポケットされると、ファールでも戻しません)
レッドを全て取り切ると残りのカラーボールを点数の低い順に狙っていく。
(この際はカラーボールは戻しません)。
スポットについて: もし、カラーボールのスポットに他の球がある場合は、空いているスポットの点数の高いスポットにカラーボールを戻す。
全てのスポットが埋まっている場合、所定のスポットとトップクッションを結ぶ線上に、スポットに出来るだけ近づけてかつ他の球に触れないように配置します。
得点: レッド1点、イエロー2点、グリーン3点、ブラウン4点、ブルー5点、ピンク6点、ブラック7点+相手のファールペナルティによる点数
ゲームの終了: テーブル上の全ての球がポケットされると終了。
もし、同点ならば手球をDゾーンに戻し、ブラックスポットにブラックを置き、入れた方が勝ちになります。
スヌーカー状態: 狙うべき的球が他の球に隠れてしまっている状態。
または、点差が開き全ての球を入れるだけでは勝利できない状態。
(ファール一回誘えば逆転できる:1スヌーカー 二回:2スヌーカー)
ファールについて: 狙うべき的球に最初に当たらない、または狙うべきではない球を入れてしまう等するとファールとなります。
ファールの時、相手プレイヤーはその場所から続けるか、相手に再度突かせるかを選ぶことができます(PLAY AGAIN)。
手球が場外へ出た時や、スクラッチした時はDゾーンの中の任意の場所に手球を置いてプレイすることになります。
ファールアンドミス: 比較的簡単に的球に当てれるにもかかわらず、的球に当てれなかった場合はファールアンドミスとコールされます。
この場合、相手プレイヤーは直前の配置に戻して相手に再度突かせることができます。(続けて自分がプレイすることも可)
フリーボール: 相手のファールの後、球の配置がスヌーカー状態の時、フリーボールとなります。
フリーボールとなった場合は、狙うべき的球以外の球をフリーボールとして指定し、その球を的球の代わりに狙うことができます。
この際の点数は、元々狙うべきだった的球の点数となります。
ファールのペナルティ: ファールした場合は最低4点を相手に与えることになります。
そのファールに関わった点数の一番高い点数を適用します。
(例:レッドに当てようとしたら、ブラックに先に当たってしまった場合、ペナルティは7点になります)
タッチングボール: 手球と他の球が接触している状態は、接触している球を動かしてしまうとファールになります。
接触している球が狙うべき的球だった場合は、すでに当たっているとみなされますので、的球以外の球に当てたり、何も当たらなくてもファールにはなりません。
ジャンプショット: 手球がジャンプしてしまった場合はファールになります。
プッシュショット: 手球が的球に当たってる時に、キューのタップが手球に接触しているとファールになります。
ノークッション: ビリヤードでは手球と的球が接触した後に、1つもクッションしないとファールになりますが、スヌーカーではファールにはなりません。

 

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