TRICK SHOT |
ここでは今までとは少し違う、エンターテイメントとしてのビリヤードを紹介します。
それはトリックショットです。
テレビで見るような派手はトリックショットはキューを何本も使ったり、瓶を使ったり、ラックを使ったり
そこまでは普通のビリヤード場ではやらせてくれませんが・・・
普通に球だけでできるトリックショットなら普通に練習したり、友達に見せて自慢することも可能ですよ。
ここでは、そんな普通のビリヤード場でできるようなトリックショットの配置を簡単に紹介しましょう。
(注:できるだけ忠実に配置をしていますが、配置の細かいところまでは描ききれないので細かいところは自分で研究してください。)
トリックショット初級編 |
コーナーポケットに手球、9番共にめり込んでます。 上のサイドポケットの右のポイントを狙います。 突き点は中心を突いて下さい。 左右の真ん中を突けているかの練習にもなります。
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9番はコーナーにのめり込ます。 一番は手球とある程度フリが付いていれば 手球の右下を突いて一番を狙います。 力加減や捻り加減は経験で・・。 これは実践レベルですので是非とも習得してください。
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1番から4番まで真っ直ぐに並べます。 ある程度の強さで、2番と3番の間を狙います。 この際、引球にすることで、手玉をもポケットへ狙うことができます。 配置も簡単で、捻りもいらないので、どなたでも決めることができますよ。 見た目も派手なのでお勧めですね。
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続いて
簡単に説明に使う台の部分の名称を載せておきます
トリックショットは配置が命です。
イメージボールを何個も作り、一度に狙っていくようにすることで、球数は増やすことが可能です。
しかし、フリが変わったり捻りが加わるとそれらも微妙に変わってくるので、より細かい配置を試す必要があります。
配置する時は、それぞれの球をちゃんと密接させてやることが大切です。
今回載せた配置図はあくまで目安ですから、個々で研究してより面白いトリックショットを考えてみてはいかかでしょうか?
真剣勝負のビリヤードも楽しいけど、たまには息抜きにトリックショットなどしてみては?